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羊祭り『スンブラ・オイロル』 ~マラムレシュ地方~

古い伝統との触れ合い

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優しい日差しにあふれる春を楽しみにしているのは人間だけではなく、羊も同じです。

五月になると、長い冬は完全に終わりますが、備蓄してあった羊の餌となる牧舎の乾草も底をついてしまいます。十分に暖かくなると、ルーマニアでは羊の持ち主が羊を羊飼いに預け、新鮮な草が食べられるように山の奥まで連れて行ってもらいますので、羊は9月の半ばくらいまでは村へ戻りません。春から夏にかけて、毎日新鮮で美味しい草を食べた羊たちは美味しいミルクを提供してくれますので、そのミルクを使って羊飼いが最高に美味しいチーズを作ります。

ルーマニアの場合、羊は昔から人間に近い存在として扱われてきましたので、羊に関連するお祭りは非常に多いのですが、その中で有名なお祭りのひとつに『スンブラ・オイロル』があります。

『スンブラ・オイロル』は五月にルーマニアの北部にあるマラムレシュ地方で行われ、村人と羊とのしばしの別れをする行事です。『スンブラ・オイロル』の日は、村人たちが羊を村の近くにある草原まで連れて行き、羊飼いと会わせ、その手にゆだねます。羊飼いは持ち主の目前で、それぞれの持ち主の羊の乳を絞り、これが9月までのお別れの儀式となります。

マラムレシュならではの伝統的でユニークな風習を体験してみませんか!

[角田けいこ 著]

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